Aqours6thライブ〈WINDY STAGE〉に行ってきました。【セトリ・感想】

こんにちは、若です。
2022/06/25.26に東京、東京ドームにて開催されたラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~<WINDY STAGE>に参加してきましたので感想を書き留めておこうと思います。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020を旧6th、ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~を新6thと表記しています。

 

モーメント↓

Day1

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Day2

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〈OCEAN STAGE〉の感想↓

wakallive.hatenablog.com

〈SUNNY STAGE〉の感想↓

wakallive.hatenablog.com

 

 

 

セットリスト

Day1

01.なんどだって約束!

02.未体験HORIZON

03.DREAMY COLOR

04.Awaken the power(1年生組)

05.未熟DREMER(3年生組)

06.OKAWARI Happy life!

07.Love Spiral Tower

08.1STAR

09.MOTTO-ZUTTO be with you

10.KOKORO Magic"A to Z"

11.GEMSTONE"DE-A-I"

12.Next SPARKING!!

13.i-n-g,I TRY!!

14.KU-RU-KU-RU Cruller!

15.Deep Resonance

16.心の羽よ君に飛んでけ!

17.Brightest Melody

18.Smile smile ship Start!

EN01.君の心は輝ているかい?

EN02.SUKI for you,DREAM for you!

 

Day2

01.なんどだって約束!

02.未体験HORIZON

03.future flight

04.ハミングフレンド(1.2年生組)

05.空も心も晴れるから(2年生組)

06.RUN KAKERU RUN

07.やあ!行雲流水!?

08.Paradise Chime

09.Love is all,I sing love is all!

10.迷冥探偵ヨハネ

11.KOKORO Magic"A to Z"

12.GEMSTONE"DE-A-I"

13.Next SPARKING!!

14.i-n-g,I TRY!!

15.KU-RU-KU-RU Cruller!

16.Deep Resonance

17.キセキヒカル

18.想いよひとつになれ

19.Smile smile ship Start!

EN01.君の心は輝ているかい?

EN02.SUKI for you,DREAM for you!

WEN01.なんどだって約束!

 

 

開演前

初日は10:30ごろから会場付近におり、物販を受け取り、トレードなどをしてました。すぐに風の吹く日陰でとどまることにしましたが、日差しも強く滝のように汗が出てトレードどころではありませんでした。これまで真夏の開催や、冬の寒いなかの公演もありましたが、これまでのイベントで一番キツイ環境だったと思います。しかし会場内は「壁のあるドーム」であり、空調設備も整っており、寒いぐらい冷房が効いていました。ドーム内でもスマホが繋がっていたので、最高の環境でした。ここをsecond homeにして欲しいくらいです。

二日目は8:30ごろに秋葉原につき、出張版キッチンカーの整理券をもらいました。その場でドリンクをもらうのではなく、一度引換券をもらう形だったので、周回もしやすく、いいシステムでした。

 

ライブ本編

開演

驚いたのはなんと言ってもアキバレポーターですね。今回は開演前のアナウンスが、高森奈津美さん演じるアキバレポーターで、アニメのあのテンションのまま、アナウンスしてくれました。カウントダウンの時といい、演出にこだわってくれている人がいるようでとてもありがたいですね。

また、この時はまだ気づいていないのですが、いつもは3枚あるモニターが一枚の大型モニターになっていました。これにより演出の幅が格段に上がっていました。一枚の大きなモニターとすることもできますし、これまで通り3分割することも当然できます。さらに3分割しているが中央のモニターの比率を小さくし、左右のモニターを大きく使うなど、これまでにない体験で、後方の席でも十分に楽しむことが出来ました。開幕でキャラクターの立ち絵が一列に並び、そこに演者の映像がフェードインしていく演出は、これだけでこのライブに来た意味があったなと思えるほどの満足感がありました。

 

なんどだって約束!

開幕から追加公演のテーマ曲である、なんどだって約束!からでした。本ライブは7thではなく6thライブである為、〈OCEAN STAGE〉、〈SUNNY STAGE〉同様にKURUKURUからだと思っていたので意外でした。一日目はあまり音響がいい状態ではなく、セリフ部分の音が飛んだりしていました。

振付はフォーメーションの移動が少なく、横一列でになっていることが多く、Thank you,FRIENDS‼︎の系譜だと感じました。その横一列のフォーメーションの副産物としてか、巨大モニタへの投影がしやすくなっていました。セリフパートでひとりずつ巨大モニタに映し出されていく演出には、素直に感動しました。

白い衣装に身を包み、女優帽を被った伊波さんはとても似合っていましたね。美少女でした。

 

未体験HORIZON

待ちに待った未体験HORIZON。思えばexライブ、カウントダウン、〈SUNNY STAGE〉と、毎回のようにこの曲に期待していました。これを見ることでようやく、本当に高槻さんを向かえ入れられたと思えます。未ホラの衣装はあまり好みではなく、正直に言うとかなりダサいと感じていたのですが、今回の約束衣装は白ベースに黄色を基調としており、この曲にもマッチしていると感じました。これからの未ホラの披露はすべてこの衣装を着てもいいくらいです。曲の後半では大量の蝶が撒かれて、まさに未体験の演出でした。

 

DREAMY COLOR

AqoursCLUBの楽曲で、6周年記念曲です。ex、新6thと聞いてきましたが、ここで聞けるのが最後の可能性があると思うと、寂しさもありました。実写PVというAqours初の試みで、開演前によく流されており、ライブ前のワクワク感も乗っていて、印象深い曲です。


future flight

Aqours CHRONICLE収録曲。ライブの後半で披露されることが多かったのですが、今回は3曲目と、かなり速い段階で披露されました。斉藤さんや小林さんが、普段よりキャラらしく、というか、かわいらしく歌っていたのが印象的です。


Awaken the power(1年生組)

開演前に「SSがこないとAtpは無いね」というような話をしていたので、イントロが聞こえた時はかなり驚きました。そして歌唱メンバーが一年生の3人ということで、さらに驚きました。これまで3rdや4thで披露され、このエネルギッシュな曲を気に入っている人も多いと思います。パート分けも降幡さんのパートはそのまま降幡さんというわけではなく、新しく準備されたものでした。しかしこのパワフルな曲を、3人で一つのトロッコに乗るのはこじんまりしてしまい勿体ない気がしました。3人しかいないわけですし、会場をフルに使って外周を走り回って欲しかったですね。

 

未熟DREMER(3年生組)

3年生組の未熟DREMERということで、満を持して、という感じがしました。モニターにはオリジナルイラストが映し出れ、初代Aqoursである3人が一年生の時の歌、つまりあのすれ違いがなかった世界線Aqoursの曲となっていました。新6thを通して行われた学年ごとの歌唱という演出は、この一曲の為に行われてきたとさえ思えました。この曲のためのイラストが描きおろしされており、気合の入った演出となっていました。

 

ハミングフレンド(1.2年生組)

exぶりのこの曲、6人での披露ということでかなりレアな一曲となりました。今回は曲中にふざけている曲がほぼほぼなかったため、演者同士のわちゃわちゃが見られる数少ない一曲です。未熟と同様に、オリジナルイラストが描き下ろされ、6人で旅行に行くような内容になっていました。

 

空も心も晴れるから(2年生組)

二年生曲として披露されました。この曲もかなり久しぶりでしたね。ここまでは約束衣装で、前述のとおり伊波さんのこの衣装はとても似合っており、この曲ともマッチしていました。Atpと同じく一つのトロッコに3人で乗り、振付というよりはファンサが重視されていました。

 

ソロ曲セクション

ここに来て、まさかのソロ楽曲でした。ソロ曲は〈SUNNY STAGE〉で行っており、そもそも全員分曲が出てない状態でしたので、かなり驚きました。〈OCEAN STAGE〉ではデュオトリオ曲の披露だったので、ここではユニット曲だろうと予想していました。おそらくこの東京ドームの舞台を一人で立ちたい、一人で立たせてあげたいという思いから、この構成になったと考えます。予想外の選曲で、予習が甘かったことが後悔されます。

 

OKAWARI Happy life!

伊波杏樹さんらしく、高海千歌らしくもある、向上心のある曲です。声出しOKのライブだともっと盛り上がったことでしょう。センステ、Bステに移動する際に小さなトロッコに乗っていたのですが、人力の割にかなりのスピードが出ていて笑ってしまいました。この東京ドーム内の全員を、一人で満足させる堂々としたパフォーマンスには心を打たれました。


Love Spiral Tower

アリスモチーフの衣装を身にまとい、セクシーに歌い上げました。スカートの裾がピアノ柄になっており、ターンしたときに柄がきれいに見えて美しかったです。椅子に座ったかと思えば、足を乗せるなど、かなり大人びた雰囲気に仕上がっていました。また、このセクシーさからか、ギルキスの雰囲気にもかなり合っていたので、今後くるであろうギルキス3rdも楽しみです。

 

1STAR

ルビィ曲にしては珍しく、歌を聞かせるタイプの曲で、モニターの夕日も相まって、切ない雰囲気でした。衣装は白を基調としていてシンプルなものから、青いドレスに早替えする演出もありました。


MOTTO-ZUTTO be with you

ダイヤのソロ曲、和装での登場となりました。体のラインが隠れて、動きが見せずらそうな衣装ではありましたが、そんな事を一切感じさせないパフォーマンスでした。Perfect SEKAIの時からそうですが、振袖やロングスカートでの動きをかなり研究しているように思えます。魅せ方がとても綺麗で美しいですね。表情も、逢田さんとはまた違った大人びた雰囲気を演出しており、さすがプロだと感じました。ソロ曲がかなり優遇されている、というか、ソロ曲で大きく化けたキャラクターという印象を受けます。

 

RUN KAKERU RUN

曲の内容からか、果南曲にしては運動量、移動量共に多く、かなりつらそうな印象を受けました。村上奈津実さんの「めっちゃGoing!!」を思い出していました。衣装はパンツスタイルで、こちらも珍しいですね。よくみたらお腹が出ている様で、是非写真を挙げてほしいですね。

 

やあ!行雲流水!?

高槻さんは、なんとアコースティックギターをもっての登場で、弾き語りをいう形になりました。本ライブは後述する新情報や、ヨハネソロ初公開などもあり、話題を持っていかれましたが、かなり衝撃的な出来事でした。楽器が全くできない身からしたら、弾くだけでも大変なのに、プロとして歌いながらで、もっと話題にされるべきです。

モニターが一貫して青空だったのも、曲のさわやかさの演出に一役買っていました。


Paradise Chime

ポップな曲調にラップ、キレのあるダンスと、斉藤さんの良さが前面に出た一曲に仕上がっていました。斉藤さんのパフォーマンスを120%引き出すための曲でした。ソロイベントを何十公演と経てきた成果が、存分に発揮されていました。ダンスは特に120点のパフォーマンスで、これ以上ない完成度でした。毎回同じようなことを言っていますが、見るたびに美しくなっていると感じます。この一曲だけでも、一生観ていられる気がします。曲の前後は、どこかから飛び出てこないか、どこかに飛び降りないか、ハラハラしながら見ていました。


Love is all,I sing love is all!

MOTTO -ZUTTO、RUNとは打って変わって動きの少ないトロッコ曲となりました。正直この曲はあまり刺さらなかったです。「愛なんです」と言いたいだけという感じがしてしまいました。それでも聴かせることが出来ているのは鈴木さんの歌唱力あってこそなんでしょう。


迷冥探偵ヨハネ

新曲初披露ということで、ラブライブ!シリーズどころか、ライブコンテンツとしてもあまり見ない出来事でした。このsecondソロシリーズはあまり刺さっていない曲が多かったのですが、初見のインパクトも込みで、かなり好きな曲となりました。パフォーマンスする姿、表情は本当に美しく、「世界で最も美しい顔 2022」にノミネートされただけあると感じました。(https://www.instagram.com/p/CeZEoA5LCgI/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D)フリルの大きなスカートを脱ぐ衣装チェンジがあったり、巨大モニターに黒い羽の演出があったりと、最高のステージでした。とくに羽の演出はこれまで試行錯誤してきた完成形という印象で、素晴らしかったです。

 

KOKORO Magic"A to Z"

発売から3年近く、初披露となりました。カップリング曲であるWake up, Challenger!!の披露は複数回あったため、衣装がセクシーすぎるために再現できないのではないかとまで言われていました。実際には、「初披露はココマジ衣装でがいい」「新衣装をお披露目するタイミングがない」というふたつの考えの兼ね合いでここまで遅くなってしまったのだと考えます。衣装は布面積こそ増えていたものの、全員がお腹を出しており、十分セクシーなものになっていました。

ダンスもアラビアンな雰囲気が出ており、肩を固定し首だけを揺らす振付は、アニメーションPVを超えたクオリティでした。伊波さんのパートである「踏み出す勇気が欲しい」もカメラワークがかなり気を使われているようで、PVよりも見栄えが良かったです。


GEMSTONE"DE-A-I"

こちらはBlu-ray BOX特典の楽曲で、私は購入しておらず、生放送などで数回試聴しただけだったため、フルで聞くのは初めてでした。ライブ映えするいい曲でしたね。しっかりと曲を聴いたうえでもう一度ライブを見たい一曲です。


Next SPARKING!!

こちらも予想外な選曲でしたが、思えば物販購入特典ポストカードがネクスパ衣装だったため、予測可能でした。1、2年生がメインステージ下段、3年生がメインステージ上段でパフォーマンスしました。ステージは離れていましたが、映像を透過させ、9人を同時にモニターに映すというエモい演出がなされました。アウトロと共に演者が捌けていくのも、5thを思わせる演出で好きです。


i-n-g,I TRY!!

こちらも初披露楽曲で、発売から約3年の月日がたっていました。exライブの帰りにこの曲がもう披露されることはないのではと、話したのを今でも鮮明に覚えています。時間は経ちましたがこうして披露してくれて感謝以外の何者でもありません。演出としては、アニメの名シーンがモニターで流れていたり、1番の3年生だけのパートは、ステージ上に3年生しかいないという演出がありました。


KU-RU-KU-RU Cruller!

ここに来て新6thのテーマ曲が来ました。この時には〈OCEAN STAGE〉、〈SUNNY STAGE〉の延長であることをすっかり忘れていました。ここでは、ムービングステージが利用され、踊りながらBステに近づいてきました。このムービングステージはμ's finalの僕光で使用された設備で、その時を思い出し泣きそうになっていました。伊波さんは最後の挨拶でもμ's finalについて触れており、この場所、東京ドームはラブライブ!シリーズとは切っても切れない関係だと改めて感じました。


Deep Resonance

浦の星交響楽団と共に披露されました。間奏のギターや、小林さんの落ちサビのロングトーンで気持ちよくなっていてよかったですね。この時は善子が優遇されていると感じていたのですが、のちの発表を聞けばそれも当然の事でした。絶対に盛り上がる曲なので今後のイベントでも披露が多いといいですね。開場中が白いペンライトをつけていたので、UOがかなり目立ちました。UOの使用が許可、むしろ推奨されているデレマスのライブに行ったことがあるのですが、およそ同量のUOがいたと思います。運営は厳しく取り締まるか、それが出来ないのであれば使用を許可するか、どちらかにしてほしいと切に願います。


心の羽よ君に飛んでけ!

浦の星交響楽団と共に披露されました。オーケストラになることで背景が見えるようで、曲の深さが増しているような気がします。高い相乗効果が生まれています。本ライブで好きになった曲の一曲です。

 

Brightest Melody

浦の星交響楽団と共に披露されました。楽曲投票で上位になった曲です。正直なぜこれ程まで支持されたのか分かりませんが、私以上にこの曲を評価している人が多かったのでしょう。披露回数こそ少ない曲ですが、特にラスサビのふりはモーションをコピペしたような一致率で、その練習量が伺えます。


キセキヒカル

浦の星交響楽団と共に披露されました。これまでに3rd福岡、4thと4回しか披露されたことのない曲で、前回の披露も東京ドームというとても美しい状況でのパフォーマンスとなりました。その頃と比べると、歌もダンスも格段にレベルが上がっています。力強さを感じる一曲に仕上がっていました。


想いよひとつになれ

楽曲投票で上位になり披露されました。正直私は「4thといえばサンフレ!」と思っていましたが、想ひとの方が印象的だった人が多かったみたいです。逢田さんのこの曲にかける思いが、表情から感じられます。


Smile smile ship Start!

浦の星交響楽団と共に披露されたこの曲。おそらくは旧6thでやりたかったのかなとも思っています。ですがこの期間を経て、歌詞が付き、パフォーマンスのクオリティも上がり、結果的に有意義な期間となりました。オーケストラが映える、というか一番しっくりくるのは、個人的にこの曲だと思います。この曲はつま恋や旧6thの思いも乗っているのでとても重要な一曲です。


君の心は輝ているかい?

アンコール明け、君ここでの再登場でした。圧倒的披露回数で、もはや安心感すら覚えます。欲を言えば、鈴木さんも馬飛びをした、完全版も見たいですね。


SUKI for you,DREAM for you!

新6thライブで一貫して最後の披露されてきたスキドリ。既にライブ最後の曲として定着しつつあります。ライブが終わってしまう寂しさや、本ライブが楽しかったこと、曲調の楽しさやAqoursに対する思いなど様々な感情があふれてきます。この曲では演者がステージ中に広がる為、「目が二つじゃ足りない」曲ですね。会場中が近くにいる演者のカラーになることで会場がおおよそ9色に分かれるのですが、この虹も素敵だなと思ったりしました。

 

なんどだって約束!

まさかのダブルアンコールでなんどだって約束!でした。開幕の一曲目とは打って変わって、感情が爆発したような、きれいに歌うよりも思いを伝えるために歌うという熱量がこれでもかというほど伝わってきました。セリフパートも泣き叫ぶような声で、こちらまで泣きそうになってしまいました。この東京ドーム公演がいかに重要なものだったか、改めて認識させられます。本当にいいライブでした。

 

新情報

一日目にはなかった新情報発表ですが、二日目のみありました。主な情報として

Aqours Rock 'n' Roll リアレンジアルバム 発売日決定

・<OCEAN STAGE≻<SUNNY STAGE≻BD発売

・extraライブ2nd 開催決定

・幻日のヨハネ アニメ化

などがありました。特にextra2ndはかなり重要な情報だと思っていたのですが、さらっと発表され次に進んでしまい動揺していました。まさかその後に新アニメの発表があるとは思ってもみませんでした。大きい情報ではありますが、まだ詳細が発表されていない為、地上波放送がない、5分アニメになる可能性を覚悟して待っていたいと思います。

extra2ndについて、こちらは先行申し込み券がBANZAI! digital trippersについているとのことでした。初音ミクと踊ることが出来る最大のハコということで武蔵野の森と幕張メッセが選ばれたという考えもありましたが、函館UCのことがあるので期待せずに期待しておこうと思います。今のAqoursはもう、あの頃のAqoursとは違うので。

BDの情報からも成長が伺えます。同じく3か所6公演行った2ndでは、「埼玉公演をベースに埼玉公演で披露してない曲を抜粋する」という形での販売となりましたが、今はそれが出来てしまう程の貧弱なセットリストではありません。単純に持ち曲数も増えていますが、幅の広いパフォーマンスをする事が出来るようになっています。おそらく発売するであろう〈WINDY STAGE〉のBD化発表が待ち遠しいです。

 

まとめ

いいライブではありましたが、盛り上がるというよりは、感動するタイプのライブになりました。私は盛り上がるタイプの方が好きなので、100点満点!とは言えませんが、十分に楽しい時間でした。MCでは、鈴木さんがAqoursのことを18人と表現し、降幡さんが声出しライブについて言及し、斉藤さんが突然泣いてしまい、伊波さんがμ's finalの話をしました。Aqoursのみんなもこのライブに特別な思いがかかっていることが伝わってきて、私まで泣きそうになってしまいました。結果として、この東京ドーム公演が大成功したこと、そのライブに両日参加できたことを、嬉しく思います。次のライブイベントの発表もあり、新アニメの制作も決まり、安心して帰路につくことが出来ました。今回ついに声出しライブについての言及もありました。ライブ本来の姿である、お互い声を出し合いもっと直接的に応援できるライブを求めている私にとっては、驚くべき発言でした。こんなことを口にし、「約束」してしまったら、叶えるしかありません。いつになろうが、その時を待ち望んでいます。

〈SUNNY STAGE〉では、降幡さんが「サンシャインに進めてもらった物語を、これからはAqoursが引っ張っていく」と発言していましたが、その大きすぎる成果として、幻日のヨハネのアニメ化発表があり、〈OCEAN STAGE〉で感じた不安も吹き飛びました。演者の9人の想像もつかない努力があったからこそだと思います。これからも、Aqours18人で手を取りあい、進んでいってほしいと切に願います。μ'sがしなかった選択をし、二度目の東京ドームに立ったAqours。これからも全身全霊で応援したいと思います。

夜の東京ドーム