じもあいまつり2023 Day1に行ってきました。【感想・セトリ】

こんにちは、若です。ラブライブ!サンシャイン!!沼津地元愛祭2023 Day1 昼夜公演に参加してきたので感想を書き留めておこうと思います。

セトリ

トークパート

「幻日のヨハネスペシャル朗読劇
マドカナ文字でGAME ON!
Aqours MEETING!!

ライブパート

01.JIMO-AI Dash!(Short ver.)
02.Wake up,challenger!!
03.夢で夜空を照らしたい
04.WATER BLUE NEW WORLD
05.未熟DREAMER
06.SORA,FUJI,SUNSHINE!

 

トークパート

「幻日のヨハネスペシャル朗読劇
漢字を追いかけろ!
Aqours MEETING!!

ライブパート

01.JIMO-AI Dash!(Short ver.)
02.Future flight
03.夢で夜空を照らしたい
04.WATER BLUE NEW WORLD
05.未熟DREAMER
06.SORA,FUJI,SUNSHINE!

 

感想

開場前

今回は10時ごろ会場につき、物販列に並んだのですが、当日受け取りがなくなったからか、かなりの人数が並んでおり結果2時間程並んでからの購入となりました。今回は昼夜公演共にチケットを持っていたため、購入後はすぐに昼食をとりすぐに会場に向かい、かなり忙しい日となりました。物販購入後は開封しトレードをしたかったのですが、そのためのスペースがなく、建物前の通路でも禁止のアナウンスがあったため、落ち着いて開封する間もなくその場を離れることとなりました。今回はランダムグッズも多かったため、トレードスペースも用意して欲しかったです。こうなるとあのベルーナドームの広大なトレードスペースが恋しくなります。

 

トークパート

ファンミでの登場は、AqoursCLUB楽曲のShort ver.で始まるので、今回の朗読劇でスタートするパターンはかなり意外でした。

朗読劇パートではシナリオがかなりしっかりしており、キャスト陣の演技も初めて「見る」事ができて良かったです。シナリオは、マリがワーシマー島に初めて人を招くが、自信を無くして閉じこもってしまい、それをチカとハナマルと、観客である私たちがおばけちゃんたちとして解決するという話でした。まず朗読劇であるのに観客参加型だったのは驚きました。物語後半ではしっかり参加するのですが、その為のステップとして前半で観客をおばけちゃんとするフリがありました。灯篭流しで解決することも、序盤で灯篭流しについて触れており、とても丁寧なシナリオという印象を受けました。また、灯篭流しというのも、意図的ではなかった様ですが、後述する夢夜空と通ずるものがありきれいにまとまっていました。

鈴木愛奈さんは、自身が担当するおばけちゃんのセリフもいれており、それもアドリブだったようで、会場が沸いていました。マリはしっとりした雰囲気のセリフが多く、動きも交えてその雰囲気を出していました。伊波さんは、舞台経験が豊富だからか、動きも表情も大きく、朗読劇用にか、かなり元気なチカとなっていました。千歌みの強いチカだったと思います。マリの比べて、チカとハナマルの声量がかなり大きかったのも良かったです。

ゲームパートは昼夜違うゲームで、難易度差がかなり激しかったです。昼はマドカナ文字で書かれた言葉と五十音変換表が表示され、変換して読み上げるだけでしたが、
午後の漢字を追いかけろ!では、歌詞の一部から抜き出した漢字を8文字並べ、曲名を考えるというもので、非常に難易度が上がっており、ファンミのゲームパートとは思えないレベルでした。夜の問題は純粋な知識量とひらめき両方を問われ、ファンを試す良いゲームでした。

 

JIMO-AI Dash!

時期的にも不遇なAqoursCLUB楽曲でしたが、そのテーマもあってか、2020年以降もこうして披露されて嬉しいです。ただ、Short ver.だったことやメンバーが少なかったこともあり、若干盛り上がりに欠けた印象もありました。地元愛(じもとあい)のうたということで、今後も沼津でのイベントでは度々披露されそうです。


Wake up,challenger!!

この曲は逢田梨香子のイメージが強かったのがかなり意外な選曲でした。「成長してる ねっ?」のパートは伊波さんでした。クラップが楽しい曲でしたが、コールが完璧ではなかったことが悔やまれます。

 

Future flight

昼夜の変更枠で、Wake up,challenger!!から変わりました。ロスワだけでWake up,challenger!!⇔Dance with Minotaurusの対になっているイメージがついており、てっきりミノタウロスがくるかと思っていました。最後の風が吹くような振りや、Cメロの指で数を増やしていく振りは3人だと少し物足りなさがありました。


夢で夜空を照らしたい

イントロ時点では「なんで?」と思っていましたが、考えればかんがえるほど意味のある選曲でした。1期6話で披露され「地元住民とPVを作る為灯篭飛ばしをする」というもので、沼津に根付いた楽曲となっています。また、灯篭飛ばしも前半の朗読劇と通ずるものがあります。(これはのちに偶然だと話していました。)また、AZALEA2ndで披露されていたため、鈴木愛奈さんのみ未歌唱の楽曲となっていました。地元愛の歌と考えると安直に「JIMO-AI Dash!」「地元愛♡満タン☆サマーライフ」などが思いつきますが、考えられた選曲で、意外ではありつつ納得感のある曲でした。

 

WATER BLUE NEW WORLD

この曲では花丸と鞠莉が衣装チェンジするためあるかもと一瞬思いましたが、メインは梨子かと考えセトリ予想から外していました。3人でも十分なほど強い曲で、力強さのある曲でした。

 

未熟DREAMER

1番の3人づつ歌うパート(かなようちか・ダイルビまる・ギルキス)から、一人づつ参加していました。改めて歌うまいなと、9人とはまた違うなと感じていたら、高槻さんがハモリのパートをやってくれていました。歌唱について詳しくないので深いことはわかりませんが、言われてみれば厚みがあったような気がします。


SORA,FUJI,SUNSHINE!

今年のAqoursCLUB楽曲。序盤の『ふじのやま』は、ファンみんなで合唱したいと思っていたので、しっかりレクチャーがあって良かったです。また、こちら側が声を出すと思ってなかった「(O.K.?)O.K.!」の部分もしっかり指示があったおかげで声を出せました。ランアクやホプステの様にみんなで行う振付があり、同様に楽しい曲になりました。また、直前のトークパートでレコーディング秘話があり、より入り込んで聞くことが出来ました。ここでの話を聞くまで、歌詞カードを見ていなかったので「パンチ!パンチ!」だと思っていました。レコーディング直前で「パチ!パチ!」と言うようになり、8周年とかけているそうです。一日目だったためまだ手探り感がありましたが、3日目にはもっと一体感がでるはずなので今後が楽しみです。

 

後記

久しぶりのライブイベントで、メンバーは少なかったですが、それでも楽しかったです。セットリストは予想から大きく外れ、それ故の楽しさもありました。

今回ライブパートは昼夜共にサンフレ衣装でした。正直ここで着るのか、という思いがあり、さらにその衣装を着た上でサンフレもNo.10もやらないのか、という気持ちもあります。個人的になん約衣装以上に大切なものというイメージがついていたので、「久しぶりに着ました~」のノリで着てほしくなかったと思っています。他にも未熟やWBNWでもいいですし、未披露楽曲からでもいいなら新青ジャン、新きみここあたりが見たかったです。サンフレ衣装を見たときはファン思いのイベントにしたいという事かと思ったのですが、沼津想いのイベントとなっていました。地元愛のテーマに沿っていました。

歌唱力のあるメンバーで、聴かせるタイプの曲が多く、本人たち曰くもっと踊らない予定だったそうです。盛り上がる曲続きのセトリの方が好きでしたが、たまにはこういったセトリもいいですね。

移動と物販の関係で、沼津であまりゆっくりできなかったことが心残りですが、次は何でもない日に、ゆっくり観光したいと思います。

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