第2回幻日のヨハネアニメ振り返り上映会に行ってきました。【感想】

映画館で行っているだけあって、テレビアニメの上映にも関わらず映画の予告が流れ、映画館マナーに関する注意喚起の映像もありました。予告映像はサンライズ、BANDAI関連のものが中心で、カンダム、宇宙戦艦ヤマト、シャニマス、ミリオン、攻殻機動隊の予告が流されました。アニメ本編はＯＰカットなどもされず、そのまま4話連続で流しただけでした。

トークパート

トークパートでは、キャストが生放送などでも着ている幻ヨハ衣装で登壇しました。諏訪さんの幻ヨハ衣装が珍しいと話していたところで、小林愛香さんがお揃いであるはずのベルトか何かを着用し忘れていたらしく、不完全な状態だったことが判明しました。おそらくさらっと衣装に触れてコーナーに行く予定だったと思うのですが、スタッフが忘れ物を取りに行く、小林さんが一度はけて衣装を直す、再度登壇しもう一度衣装の話をし直す、と、かなり尺を使っている印象でした。体感ではありますが、トークパートの半分はこの件をやっていた印象です。

続いて「ネタバレ解禁テーマトーク」のコーナーでは、上映した各話に対して少しづつ触れていく予定だったようでしたが、尺の都合で４、５話のみになってしまいました。

4話について諏訪さんは、「ようやくカナンが登場した。アフレコが始まるのが遅かった」と話し、5話について鈴木愛奈さんは「鞠莉とマリは性格が大きく離れているから一からマリについて考えた」と話しました。小林愛香さんは「ヨハネとマリは人見知り同士だからこそ踏み込んでいける部分もある」と話し、実のある話はこのくらいで終わってしまいました。６、７話の話、「アフレコの思い出」など、話題は用意されていたようでしたが、時間がなく飛ばされて、ちゃっかりと商品情報を読み上げ終了となりました。

感想

元々、アニメの上映時間、次の回の開始時間を考えて３０分程度だろうとは思っていましたが、トラブルもあり、かなり薄く終わってしまった印象です。がつがつ喋っていくメンバーでもなかったこともあり、かなり薄い印象を受け、いわゆるハズレ回だったかもしれません。

上映前後にキャストが登壇するイベントは初めてでしたが、サイリウムや双眼鏡を持ってきている人がかなりいて驚きました。席もかなり後方だったため双眼鏡はあっても良かったかもしれません。

第一回の上映会は残念ながら落選してしまったのですが、第2回、第3回は東京公演すらチケットが余ってしまっていて複雑な気分でした。今後第４回の開催もあると思うので、是非参加したいなと思います。

f:id:wakallive:20230827153815j:image