スーパーマリオ ヨッシーアイランド【感想】

こんにちは、若です。スーパーマリオ ヨッシーアイランドを遊んだので感想を書き留めておこうと思います。なお、ステージクリアのみで、ボーナスステージは挑戦できていません。プレイ時間は10時間程。実機でプレイしていたのですが途中でセーブデータが消えたため、Switch onlineでのプレイとなります。

感想

スーファミ後期とはいえ、この時代のゲームとは思えないほどグラフィックはきれいで、ギミックや敵の種類など、行く先々で常に新しい何かがありました。そのせいか、1ステージがかなり長く、リトライ性を損なっていたように感じます。収集要素が多い点も普段は評価されるポイントだと思いますが、100点を取る必要がある(100点かそれ以外かでしか判定されない)、はてな雲を探し出す必要がある、スターのシステム的にステージ後半でミスできない、などの要素のせいで、かなり難易度が上がっていました。また、新規の敵やギミックが常にあるせいで、触れられる敵なのか、どう動くギミックなのかを知る為に残機を使うこともあり、このゲームに対する愛着が強くないと100%クリアは難しいと思います。

ゲームシステム的に、1被弾では赤ちゃんが離れてしまうだけでミスにはなりませんが、のけぞりのような後ろに跳ねた後硬直する仕様で、足場の悪いステージや空中での被弾が実質ミスになることも多く、敵が密集している地帯だとのけぞり続けて実質操作できない状態などがあり、ゆとり仕様になれた私からしたら、時代の違いを叩きつけられた気がしました。

特に私が評価したいのはワールド2の中ボスであるテレサで、壁に反射するタマゴ、背を向けると追ってくるテレサ、両サイドが壁の箱型のボスステージと、全てがかみ合っており、テレサへの攻撃手段を理解した時は感動しました。

中盤で「ポチ」が出てきたのも驚きました。ウールワールドやクラフトワールドのCMでキャラクターの存在は知っていましたが、その頃の新規のキャラクターだと勝手に思っていました。また、ヨッシーという乗り物として扱われるキャラが、別のキャラを乗り物として扱うのも、不思議な感じがしました。

 

後記

ふんばりジャンプとタマゴ投げというヨッシーというキャラクターを確立させたゲーム。操作になれるまで若干時間はかかりましたが、面白かったです。気になった点が続編でどうなっているか分かりませんが、確かめるためにもプレイしてみたいと思います。

ED終了画面