こんにちは、若です。トロピカル~ジュ!プリキュア感謝祭に参加したので、感想を書き留めておこうと思います。なお、私が参加したのは二日目プレミアム公演のみなので、主にその内容となります。
モーメント↓
概要
会場 J:COMホール八王子
公演 2022/02/19 ファミリー公演14:00~
2022/02/19 プレミアム公演18:00~
2022/02/20 ファミリー公演13:00~
2022/02/20 プレミアム公演17:00~
出演 キュアサマー/夏海まなつ ファイルーズあい
キュアラメール/ローラ 日高里菜
キュアコーラル/鈴村さんご 花守ゆみり
キュアパパイヤ/一之瀬みのり 石川由依
キュアフラミンゴ/滝沢あすか 瀬戸麻沙美
Machico
吉武千颯
セットリスト
ファミリー公演
01.Viva!Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア
02.シャンティア~しあわせのくに~エンディング主題歌Ver.
03.CLAP!~勇気を鳴らせ~
04.トロピカI・N・G
05.なかよしのうた~いっしょにうたおう♪だいすきなともだち~
06.Cheers!デリシャスパーティ♡プリキュア
07.DELICIOUS HAPPY DAYS♪
08.あこがれ Go My way!!
プレミアム公演
01.Viva!Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア
02.シャンティア~しあわせのくに~エンディング主題歌Ver.
03.OH! TEMPT SUMMER DAY
04.チャーミング*∞*ハピネス
05.My Story
06.BREAK POINT
07.アクアプリズム
08.CLAP!~勇気を鳴らせ~
09.トロピカI・N・G
10.Cheers!デリシャスパーティ♡プリキュア
11.DELICIOUS HAPPY DAYS♪
12.あこがれ Go My way!!
13.なかよしのうた~いっしょにうたおう♪だいすきなともだち~
開演前
会場はJ:COMホール八王子で、プリキュアライブ2021と比べると狭い会場でしたが、その分公演数が増えていました。駅近くのビルの4階で、アクセスは良かったのですが、会場周辺にお客さんが溜まってしまい、開場が早まるという出来事もありました。物販列や特典をもらう列の整理もあいまいだったので、次回はもう少し広い会場だと嬉しいですね。
私は二日目の15時頃会場に入ったのですが、物販はその時点で売り切れているものも多く、アクスタやキャンバスアート、ドロップ缶などは売り切れていました。
チケットは通常チケットと、価格の4000円高い特典付きチケットがありました。特典は声優のサイン付き台本ということで、大きいお友達向けの仕様となっておりウキウキで申し込んだのですが、いざ当日になってみると複製サインということが分かりました。直筆と明記されていなかったのでこちらの落ち度となりますが、誤解を与えないよう配慮してもらいたかったです。
公演内容
ライブとは書いていますが、今回は感謝祭であり、キャラクターショーの要素も強く、私にとってはとても新鮮でした。公演は物語仕立てになっており、トロプリの五人がMachicoさん、吉武さんと出会い、トロフェスに対する不安を相談をするという内容でした。その相談の解決策も、「お客さんからパワーをもらう」というもので、らしさが出ていてよかったですね。序盤の日常パートでは、みのりから「アクキーや缶バッジを売ろう」「ブラインド仕様にして売り上げを立てよう」という若干メタ的である発言もあり笑ってしまいました。プレミアム公演だからかもしれませんが、子供だましではない面白さがありました。劇中では、客席との一体感を出すために「CLAP!~勇気を鳴らせ~」がフィーチャーされました。個人的にかなり好きな一曲で、分かりやすく盛り上がるため、いい演出でした。
キャラソンの披露はない可能性も考えていたので、全員分セットリストに組み込まれていたのは嬉しいですが、数少ない披露の場なので、どうせならフルで聞きたかったですね。
声優トークパートでは、劇中の好きな一コマを紹介しあうシャボンピクチャーのコーナーがありました。好きなシーンの一コマを抜いたり、変身バンクの一コマだったりと、かなりマニアックなトークもあり、まさしく大きなお友達向けでした。私の印象にのこっているシーンは33話のむきむきさんごに関するトーク。花守さんと、筋トレが趣味のファイルーズさんが主に話していたのですが、ファイルーズさんの初主演作品でもある「ダンベル何キロ持てる?」ネタで盛り上がっていて、周りが置いてけぼり状態になっていて最高でした。
朗読劇コーナーでは、アニメ最終話後の物語で、あすかの卒業から半年後、卒業式の日に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、ローラの思い出の品も入れて再び埋めるという内容でした。5人の中の良さはそのままに、その後のトロピカる部の事や、今のツッコミ役についてなど、面白さもあり、情緒的でもありました。最終話が放送された数週間後に、その後の物語を見ることが出来る、さらに生アフレコというとても貴重な体験でした。演者のみなさんも、一年間演じてきただけあり、ほぼ完璧でした。最後の最後でセリフを間違えてしまうというのも、わざとではないのかもしれませんが、まなつらしさがあり、感動的な雰囲気で終わらせないトロプリの特色が最後まで発揮されていました。
後記
本イベントはライブではなく感謝祭ということで、キャラクターショーや朗読劇など、幅広い層が楽しめたことだと思います。これでトロプリの物語に区切りがついてしまう寂しさもありましたが、楽しいイベントで締めくくることが出来ました。
また以前の様に、3世代のクロスオーバー映画も作ってほしいですものです。
新たに始まっているデパプリも楽しめたらいいなと思っております。