幻日のヨハネBDリリイベに行ってきました。【感想】

こんにちは、若です。「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」 Blu-ray 第1巻 購入者限定応募抽選イベント 昼公演に行ってきたので、感想を書き留めておこうと思います。

イベント概要

日程 :2024年1月6日(土)
昼公演:13:30開場 14:30開演 (16:00終演予定)
夜公演:16:30開場 17:30開演 (19:00終演予定)
会場 :沼津市民文化センター 小ホール(静岡県沼津市
登壇者:小林愛香ヨハネ役)
    高槻かなこ(ハナマル役)
    逢田梨香子(リコ役)
    中谷亜沙(監督)
    用務員のオヨネさん

 

会場

本イベントはチケット代が0円のいわゆる無銭イベで、会場のキャパも狭いためか、大々的に告知されることもありませんでした。沼津にくる方の総量が少ないため、イベントがある時ばかり沼津に行っている自分からすると、ラブライバーの方は普段より少なく感じました。私が会場についた時には既に開場していたからか、付近でも参加者と思われるかたはまばらでした。

会場は市民ホールでキャパは500程度、前方の席だとかなり近距離だったと思います。私は後方から4列目でしたが、普段のライブイベントと比べるとかなり近かったと思います。

 

イベント内容

イベント内容としては、アニメ1話2話を見ながら、登壇者らが会話する形でアニメに関することや、作成秘話、収録時のエピソードなどを聞くことができました。その後は質問コーナーとして、テ・キ・ナ ミュージックをBGMに、開演前に回収した質問に答える時間が設けられました。90分という短くはない時間でしたが、あっという間に終わってしまいました。

オヨネさんから「手弁当なイベント」「普段よりアットホームに」といった発言があり、質問を募集することを直前に決めていそうな話や、急遽中谷監督の参加が決定したこと、演者登壇者の衣装がクリーニングから帰ってきておらず出来合わせなことなど、公演までばたばたしていそうでしたが、そんなことを感じさせない楽しいイベントとなっていました。

 

トーク内容

アニメ上映の序盤では、展開に合わせて「トカイは意識的にハイテクにしている」「ライラプスが会話できること、女声でヨハネを包み込むような演技を探してオーディションを行ったこと」「ヨハネに占いの能力があるのか」「Far far awayの切り株ステージのモデルが実在すること」などを聞くことができました。特に印象に残っているのは、Far far awayで映る沼津市の市の花「はまゆう」についてです。「はまゆう」の採用理由は市の花というだけでなく、衣装のモチーフにしやすそうだという点も挙げられていました。ほかにも花をモチーフにした衣装がありそうな言い方だったので、探してみると面白いかもしれません。

1話が終わったタイミングで逢田さんが「少し音量さげられますか?」と発言してくれました。何度も見たことのあるアニメの音量が大きく会話がかき消されてしまい、聞きづらい箇所がところどころあったため非常に助かりました。ありがとうございました。

2話上映頃には、ストーリーに関する話もありました。「幻日のヨハネ」はヨハネが成長することを軸にしている、という事で、「ラブライブ!サンシャイン!!」は高海千歌Aqoursの物語、「幻日のヨハネ」はヨハネの成長と仲間たち、で絶妙なニュアンスの違いについて説明がありました。この点については、アニメ視聴後に感じたものだったので、答え合わせ的な内容でもありました。

ヨハネは水晶玉を”父親”に買ってもらっていたことについては、「母親は宿題を出す役割があり、父親にも役割を与えたかった。家族がいることを示したかった。」と話していました。ここから派生して、リコの出身地についての話もありましたが、トカイから来た、というところまでしか決まっていない様でした。また、作中のヨハネの住居でもある占いの館は、ヌーマーズをモチーフにしており、手前に出っ張っている看板や、駅との位置関係が反映されているようです。ハナマルと行動を共にしてるシシノシンは、声優が矢野正明さんで、ラブライブ!シリーズで初となる、麦穂あんなさん以外が担当した動物だったようです。

リコが動物に対して興奮している様子は、監督から「変態に」と要望があったそうで、桜内梨子のオタク気質な部分を反映させたとのことでした。

「幻日のヨハネ」と「ラブライブ!サンシャイン!!」の演じ分けについては、高槻さん、逢田さんは特に大きく意識してるところはないそうです。ですが、リコは収録を終え、客観的にみると控え目でおとなしくなっていたとのこと。小林愛香さんは、「津島善子ヨハネの方が自分を客観視できていて大人」と意識して演じ分けているようでした。

アニメの細かな見どころとしては、小林愛香さんは9話にて、物陰に隠れて移動する際に「ヨッハッヨッハッ」とアドリブをいれたこと、高槻さんは2話の「おかえり」のシーン、逢田さんは6話の長セリフを挙げていました。逢田さんの長セリフは、サンシャイン!!にもなかったほど長く、収録は大変だったと明かしました。

随時行われたウミウシオーディションの話題では、降幡さんについて言及され「降幡愛はどうしても降幡愛になっちゃう」と言われていました。黒澤ルビィ役としては誉め言葉ですが、声優としては悪い意味合いも持つ言葉だなと邪推してしまいました。最終オーディションでは無事合格したようで、安心しました。

作中歌についての話も多く聞くことができました。制作初期段階で何話に楽曲をいれるか決まっていたがGIRLS!!は後から追加され、レコーディングも後から追加で行われたとのこと。他の楽曲については、様々なジャンルの曲をいれたいという案があり、R・E・Pはラップ、Be as one!!!はロックと、幅広い楽曲を意図的に取り入れていました。またFar far awayはコンテンポラリダンスにしてほしいと要望があったそうです。レコーディング時にはまだ映像が出来上がっておらず、映像を初めて見たときに想像よりもしっかり踊っていて驚いたと言っていました。

後半の質問コーナーでは、私の質問を取り上げてくださいました。ありがとうございました。質問の内容は、「幻ヨハライブの中で、自分が歌っていないけど歌いたい曲はあるか?」というものです。小林愛香さんは「Be as!」と即答し、逢田さんは「1人じゃ嫌だけどForever U&I」と答え、高槻さんは「じゃあ梨香子とU&I歌う」と答えてくれました。

 

感想

大きな告知もなく、イベントタイトルも便宜上つけたようなもので、ラブライブ!シリーズにしてはこじんまりとしたイベントでしたが、十分に楽しめました。90分間ほとんど話続けていたので、アニメ振り返り上映会よりも深い話を聞くことが出来ました。

小出しされた情報や話ぶりから、テレビアニメ13話で一つの作品を作るのではなく、テレビアニメ、BD特典楽曲、ボイスドラマ含めて一つの「幻日のヨハネ」を作っていると感じました。だとすると先日行われたライブが、TVアニメを見るだけでよりも作品の完成度が高かったことも納得できます。アニメ制作の点から見たら作中で完結しないのは良くないかもしれませんが、ラブライブ!シリーズの一つだとしたら、この形もありなのかもしれません。

このようなイベントに参加したのは初めてでしたが、予想以上に楽しめました。これまで1期2期映画と、BDの発売タイミングはいくつかありそれを逃している可能性があると思うともったいないですね。これから現実のヨハネラブライブ!サンシャイン!!のイベントの予定はなく、不安もありますが、参加できるイベントには積極的に参加したいと思います。