2024年度ラブライブ!地区予選大会 蓮ノ空女学院【感想】

こんにちは、若です。2024/10/28に行われた、ラブライブ!地区予選大会エントリー の感想を書き留めておこうと思います。

大会前

10月の活動記録冒頭で、既に3ユニット合同の「スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!」での出場、「Link to the FUTURE」の披露が決定していました。未発表曲ではない為、一瞬不安にはなりましたが、村野さやかからレギュレーションの説明もしっかりあって良かったです。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの特色として、長年3ユニットで競い合い、高めあってきたという点に惹かれ、興味を持っていた身としては思うところはありますが、乙宗梢たちがそう決めたのなら応援するのみです。

そうなってくると、過去蓮ノ空から優勝したチームがユニットだったのか、はたまた今年のような合同チームだったのかも気になってきます。

活動記録7話後半では一年生たちの一皮むけた様子が描かれました。そんな彼女らのパフォーマンスが楽しみです。

 

地区予選感想

しっかりLink to the FUTUREでした。アレンジの可能性もわずかに考えてはいましたが、普段通り歌詞割が変更されただけでした。MCで藤島慈が言っていた通り、前年決勝で負けた曲をもう一度、ということだったのでアレンジしないで良かったと思います。

単純に人数が増えたことでパフォーマンスの迫力も、声の厚みも増して良くなったと思います。

衣装は去年と同じく、コート状のものを羽織って登場し曲中で脱ぐという演出そのままでした。2,3年生の衣装はおそらく流用で、新規に1年生の分を作成したと思われます。アイデンティティ等の様にグレードアップした衣装で揃えるのも良いですが、同じ型の衣装を使うのも先輩たちの意志をそのまま引き継いでいるようで好きです。意図的かは分かりませんが、ライトの当たり方で色も若干変わって見えるのが美しいですね。

コートを脱いでいる時間は、103期ではカーテンに映像を映していましたが、今年はせり上がるモニタに映像を映し、その裏でコートを脱いでいました。カーテンも大がかりなギミックではありましたが、あの大きさのモニタを上げ下げするのはやはりインパクトがありました。映像も投影ではなく直接映し出され、見やすくなっていたと思います。モニタの他にもレーザーが多用されたり、ステージ全体が階段状にせりあがったりと、八重咲ステージの偉大さを改めて感じました。このステージがあるだけで他校とは大きな差があると思うので、こんな立派なステージを残した先輩には頭が上がりません。

衣装替え間の映像も新しくなっていました。ユニットカラーとシルエットで104期の活動を振り返る形で、Dream Believers、Reflection in the mirror、Sparkly Spot、アイデンティティ、アオクハルカ、レディバグ、みらくりえーしょんの映像が流されました。シルエットになったことでスタイリッシュな印象は受けましたが、Fes×LIVEが少ない分、また去年より2か月ほど早いこともあってか、素材不足感も感じてしまいました。

 

後記

ここまで派手で大がかりで気合の入った演出を見ると、披露されるであろう3rdライブ横浜でどこまで再現できるのか、不安になってしまうほどでした。完全再現ではないにしろ、また別の形で同じような感動を得られることを期待しています。