こんにちは、若です。ラブライブ！サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!! JMA出張放送局2～かえってきたバブ卒達！ラジオとライブでわいわいわい～ in NMZ 昼公演 に行ってきたので感想を書き留めておこうと思います。
公式サイト
会場周辺
今回は開催地が沼津ということで、この開催に合わせてか様々な催しがありました。会場にはピザーラキッチンカーが来ていたり、サンシャインCafe跡地にはラッピングバス展示があったりしました。中央公園には浦の星女学院キッチンカーやサンシャインカフェキッチンカー、他にも出店があったり、幻日のヨハネver.のラッピングタクシーが10台集まっていたりと、お祭りの様でした。
本来はいろいろ回って沼津を堪能したかったのですが、暑さに耐えられず、早々に浦の星女学院キッチンカーを回ってカラオケで涼んでいました。屋外に出るだけで汗が噴き出て、とても観光どころではありませんでした。
不確かな記憶ですが、TYS公演の際はピザーラキッチンカーは一台でした。その影響か調理待ちか、長蛇の列になっていた覚えがあります。その反省を込めてか、2台体制、サイドメニューの為かウォーマーの追加、ドリンクメニューの追加と、かなりボリュームアップしていました。特典もこれまで宅配限定だったクリアファイルが追加されていました。
ちなみに会場は沼津市民文化センターの大ホールでした。以前幻ヨハBDリリイベで来た時は小ホールだったのですが、そこだと思っていて、またキャパの小さい会場だなぁと思っていました。今思うと500キャパの小ホール、1500キャパの大ホール、4600キャパのキラメッセ沼津と、意外と会場は豊富なんだと実感しました。
セトリ
トークパート
01.わーいわいわいわいわいわい
02.U-CHU
03.Jump up HIGH!!
04.ファボタージュ
05.peace piece pizza
トークパート
衣装はpeace piece pizzaでしたが、なんとピザーラの「エビマヨうきわ」を着用しての登場でした。2004~2007年ごろのTVCMで流れていたものでかなり懐かしく、会場は大盛り上がりでした。後から知ったのですが、2017年ごろに復刻としてリメイクされたCMが放映されていたようで、若い人は知らない、ということでもないようです。
最初のコーナーは「みんなでつくる浦ラジ‼︎!イラスト」でした。お便りを元にイラストを描いてもらう企画で、イラスト案をホワイトボードに書いていく形式でした。一つ目のお便りから、恋アクの歌詞になぞらえた案でしたが、特に言及するでもなく、「みんな分かった上で楽しんでるよね」 という観客側への信頼が感じられました。後には「カトタツ」（アニメの楽曲制作、浦の星交響楽団の指揮者）、「堕天使ップ」（4thライブのAqoursシップが元ネタ）等、ライト層には難しいネタもありましたが、会場の反応的にも当然の様にみんな分かっていそうで、とても心地いい空間でした。
続いた投書箱のコーナーでは、初めてAqoursイベントに参加する高校生からのお便りがありました。「浦ラジ!!!で懐かしいものの話で盛り上がったけどあんまり分からなかったよね？」の流れから、高校生が知らなそうなもので盛り上がる不健全な盛り上がりがありました。幸い自分は分かる側だったので楽しかったですが、分からない人、お便りを出した人が楽しめていたか気になる所ではあります。
ソロ曲についてのお便りでは、3人が歌いたいソロ曲についての話になり、斉藤朱夏は「さかなかなんだか」、降幡さんは「おやすみなさん」、小林愛香さんは「コットンキャンディえいえいおー」を挙げていました。ここでも「さかなかなんだか」のパフォーマンスを知ってる前提の話になりました。また、小林愛香さんが「コットンキャンンディえいえいおー」を挙げたことで、小林愛香さんと、バックダンサーとして斉藤朱夏さんもサビのフリを踊ることになりました。なんだかありがとう文化祭でも見た流れでしたが、またコッキャンを踊ったキャストが増えました。
「リクエスト・ワンウェイ」では、「青空Jumping Heart」「想いよひとつになれ」「空も心も晴れるから」「ForeverU&I」が流れました。なぜか「空も心も晴れるから」がBD曲ではなく、Aqours CHRONICLE収録曲として説明されていました。
ライブパート
わーいわいわいわいわいわい
まさかのピザの箱から登場で、さらに本イベントグッズのわいわいわいごきげんメガネをかけての登場でした。降幡さんがメガネを落としてしまうトラブルもあり、どこかCYaRon!2ndDay1を彷彿とさせました。安定の盛り上がりで、コールも揃っており、ユニット甲子園レベル、はたまたそれ以上だったかもしれません。 小林愛香さんの「知らない知らない知〜〜〜らない」パートは、かなりライブアレンジされており、気が抜けた雰囲気で、曲調に合っており良かったです。
U-CHU
今回のセトリの中で唯一初見の楽曲だったのですが、曲にあったクールな雰囲気で更に好きになりました。トークパートではさんざんふざけていた小林愛香さんですが、ライブパートではしっかり歌がうまく、Cメロではそのギャップに圧倒されました。
Jump up HIGH!!
KOB公演までのセトリを見ると、ランアクの枠で、セトリが変わった部分です。ジャンハイなんだと驚きつつ、タオルの用意をする観客が自分含めて周りに多く、客側の練度の高さも伺えました。最後の被せる「Jumpin’up higher!」を降幡さんが担当していたのが印象的です。
ファボタージュ
2番の自撮りする振りで、降幡さんが笑ってしまっていたのですが、小林愛香さんが転びそうになっていたそうです。この曲は毎回自撮りしていますが、いつか公開して欲しいものです。
peace piece pizza
私はU甲子園以来2度目だったのですが、その間にTYS公演、KOB公演で4回披露されており、既にサビのクラップ、ワイパーが定着していて驚きました。ふざけた歌詞でありながらダンサンブルな曲で、わーいわいわいわいわいわいとは違った楽しさがあって良いです。
後記
全体的に古参向けのイベントとなっていました。サンシャイン!!に関連するしない関係なく、元ネタの説明もなく進んでいきました。よく言えば演者と観客の距離が近く、わざわざ言わずとも伝わると信頼されている感じでした。しかし、わいわいわいの公録までくるような人は総じて知識のある古参なので問題ないのかもしれません。
斉藤朱夏さんがボケて、小林愛香さんが乗っかって降幡さんがツッコむ流れなど、本当に仲が良いことがひしひしと伝わってくる良いイベントでした。最後のMCではフォトブックの発売が発表され、小林愛香さんが新曲制作を宣言していたり、はたまたアジアツアーがあったりと、今後の活躍も楽しみです。
